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工事前・工事中にすべきこと

契約をするといよいよ工事がスタートします。
基本的には施工主に任せることになりますが、ここでは施主としてすべきことをご紹介します。

工事前

●近隣への挨拶

近隣からの苦情、トラブルに備えて挨拶回りをしましょう。
迷惑をかけることをどの範囲まで挨拶しに行くのか、なるべくリフォーム会社の担当者と話し合い、行く際も同行した方がよいでしょう。もちろん、丁寧な挨拶を心がけてください。

●必要な届け出をする

マンションだった場合は管理組合への報告・必要書類の届け出が必要になります。

●仮住まいなどの確保

おおまかな費用・期限を決めるでも説明しましたが、リフォームする建物に住むことができない場合は、仮住まいを確保しなくてはいけません。
また、資材や工事車両の置き場の確保が必要なることもあります。

●ゴミや廃材の処理

リフォーム工事中に出たゴミや廃材をどう処理するかも決める必要があるので、リフォーム業者とよく相談し、役割分担を決めておきましょう。
大抵はリフォーム業者がこまめに処理をしてくれます。

工事中

工事中は定期的に現場を訪れて、工程表通りに工事が進んでいるかを確認しましょう。
何か気づいたこと、変更・追加の要望が出てきた場合は、速やかに担当者に連絡してください。

もし、変更や追加の工事をすることになった場合は、口頭でなく書面できちんと記録を残しておくことが大切です。
リフォーム会社によっては「変更同意書」を用意しているので、あるかどうか聞いてみてください。
仮になかった場合でも、メモに記載し、担当者にそれを確認してもらいましょう。

他には、埃や騒音で近所に迷惑をかけていないか。
クレームがあった場合はすぐに担当者に連絡して、対処するようにしましょう。